優香っておっぱいデカイんだな

場所は成都にあるスーパーマーケットの事務所らしきところ。監視カメラの記録によれば２００８年の１月４日の１２時過ぎのようだ。

万引きをしたという女性（右側）の女性を、白い服をきたスタッフらしき女性が取調べをしている。その中でスタッフは万引き女性に対し服を脱ぐように促し、上半身はおろか、パンツまでおろさせ取調べをしている。

中国ネチズンらはこのスーパーマーケット側の対応に様々な意見を出している。その中でも多いの意見が

「いくら万引きをしたからといって店はここまでできるのか？」

万引きをして罰を受けるのは仕方のないことだ。しかし、服を脱がして取り調べるというのはいかがなものか。
またこんな意見もある。

「万引き女子は自らの身の潔白を証明するためにすすんで脱いだのでは？」

確かにその可能性はあるのかもしれない。
しかしだからといって、それを静止することをせず、しかもその様子を映し出した映像が、意図的・過失どちらであっても、ネット上に公開されてしまうというのは問題だろう。

地元紙などによれば

「監視カメラは従業員の勤怠をチェックするために取り付けたもの。こういった意図（今回のように顧客を貶める）があるわけではない。」

と店側の関係者は匿名で語っている。また

「店では毎日のように万引きが行われていて、従業員は疲れている。」

といったボヤキも聞こえているらしい。

中国の識者らはこの件に関し、店舗側の過剰な取調べや画像流出について否定的な見方をしており、万引き女性は民事訴訟を起こすことが可能であるとしている。

万引き犯の服を脱がせて過剰な取調べ・・・どっちが被害者かわからないなんとも微妙な騒動だ。